- 「マジで課題のレポートおわらない…」と絶望している人
- 「明日、レポートの提出期限だった…」と今、気づいた人
- 「早くレポート終わらせて、遊びにいきたい!」とおもっている人
今回は、レポートを早くおわらせる技術を3つ紹介します。
この技術をつかえば、
普通に書く速さのも3~5倍の速度でレポートが書けるようになります。
なお、この記事では「パソコンでレポートを書く」という前提で書いています。
「うちの大学、レポート全部手書きなんだよね」
という方には、つかえない技術かもです。
(そんな大学はないと思いますが)
【精神論ではない】レポートを早くこなす技術
レポートを早く終わらせる技術は以下の3つです。
- 音声入力を使う
- ショートカットキーを使う
- テンプレートを使う
ひとつづつ、みていきましょう。
音声入力を使う

音声入力を使うと、タイピングよりも早く入力できます。
どれくらい早いかというと、だいたい4倍以上の早さになるそうです。
(参考:「音声入力」を活用したら、人生の生産性が2倍になった)
これだけでも、かなり早くレポートをおわらせることができますね。
なお、音声入力するときはパソコンのマイクやスマホを使ってもいいですが、
USB接続できるマイクがあると誤入力が減るのでおすすめです。
わたしは「エレコム USBマイク」を使っています。
1000円以下なのに結構高性能で、遠隔授業やリモートの面接で発言するときにも役立ってますね。
ショートカットキーを使う
パソコンにはショートカットキーがいろいろ割り当てられていますが、使いこなしている人は少ないです。
今回はレポート作成の役に立つショートカットキーを5つ紹介します。
うまく活用して下さいね。
- Ctrl +C : 選択箇所をコピー
- Ctrl +V:コピーした内容をペースト。1との組み合わせでコピペができる
- Ctrl +X : 選択箇所を切り取り。貼り付けは2.でできる
- Ctrl + Z : 一つ前の作業に戻る。間違えて文字を消してしまったときに使える
- Ctrl +F:文書内を検索。資料からキーワードを抜き取りたいときなどに使える
他にも使えるショートカットキーはありますが、この5つだけでも十分レポートを早く書くことができます。
ショートカットキーのことを詳しく知りたい人は、『できる 仕事がはかどる文字入力高速化 全部入り。』という本がおすすめです。
テンプレートを使う
レポートには「型」があります。
なので、その「型」に調べたことを当てはめていけば、レポートは完成します。
基本的な「型」と各部分にかくことは以下の通りなので、使ってみてくださいね。
<序論・本論・結論型のレポート>
序論
・「レポートのテーマ → 問題点or仮説 → 解決方法or仮説の検証方を提示 → 本論の要約→結論」の順で書く
本論
・解決方法を見出しとして記載。(解決方法の要素が複数の場合は小見出しをつける)
・解決策が妥当か検討していく
結論
・序論・本論を要約。
・できれば、次は何に注目して調査するのか書く
<実験レポートの型>
1.目的
「なぜこの実験を行うのか?」を書く
2.材料・器具・3.実験操作
ここは配布資料や先行研究を参考にして書く
4.考察
実験の結果からわかることを書く
5.参考資料
使った参考資料を全部書く
基本となる型は別の記事でも解説しているのでそちらもご覧ください。
・序論・本論・結論形式のレポート完全作成マニュアル【永久保存版】
まとめ
いかがでしたか?
今回はレポートを早く終わらせる技術を紹介しました。
レポートを早く終わらせる技術は以下の3つです。
- 音声入力を使う
- ショートカットキーを使う
- テンプレートを使う
これで、レポート課題に悩まされずにすみますね。
ぜひ、参考にしてみてください。
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